第3話 カタログ写真どおりに、ほんとに撮ってもらえるの?

第3話  カタログ写真どおりに、ほんとに撮ってもらえるの?


今回のお話は、七五三や振袖の【衣装カタログ】についてのお話。

一部の写真館ではシーズンがくると、七五三衣装や成人式振袖といった
最新衣装を掲載したパンフレットなど無料配布しています。
WEBやチラシで『2010年度版無料カタログ進呈』みたいなカンジで宣伝しているやつですね。

その中身というと、
美形のお子ちゃまハーフモデルが着物やドレスを着こなす七五三カタログや、
有名女優がモデルになっている振袖カタログなど、
雑誌風でおしゃれなつくりが多いですね。かなり凝った内容のものもあります。

でも、そのようなカタログを写真館や衣装店で貰うと、
『こんな写真を撮ってくれるんだ~!』

…というふうに、勘違いしていませんか?

実は残念なことに、ホントはまったく違うんです。

なぜなら、そのようなカタログのほとんどは、
衣装を扱うフランチャイズ本部など資本力のある会社が、ファッションカメラマンやプロのモデルを雇い、
おしゃれな貸しスタジオや、ときにはロケーションで撮影をして、制作しているからです。
聞く話によると、もんのスゴイ制作費用がかかっているとかいないとか…うらやましや。
そういえば、元気ハツラツぅ?の上戸某ちゃんも、
とあるレンタル振袖カタログでモデルになっていますね。

つまり、カタログに載っている写真は、あくまでも衣装を見せるための写真だというコト。

カタログと同じ衣装をレンタルはできるけれど、
そのお店では決してカタログどおりの写真が撮れるワケではないんですね。
(もちろん、撮影する写真館のセットやカメラマンの腕にもよりますが…)

その衣装カタログのイメージ写真を、
そっくりそのまま〔七五三ギャラリー〕という名前で、
自社スタジオで撮影したかのようにウェブに掲載しているスタジオもあります。
そういう写真屋さんって、信用できますか?
お気に入りの衣装をレンタルできたのに、
ず~っと残る写真が自分の思っているイメージとまったく違うなんて、なんだか悲しいですよね。

大事なことは、やはり【写真館選び】。
自分の思い通りの写真を撮ってくれる写真館は、自分で探すほかないのです。

繰り返しになりますが、カタログはあくまでも【衣装を確認する写真】です。
『自分はこんな写真を撮ってほしい』というイメージをしながら、
ホームページの写真ギャラリーやスタジオ紹介などをしっかりチェックし、
自分好みの写真を撮ってくれそうなお店を選びましょう。


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